Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

2023年に買ったお気に入り

ある程度スピードを出せば快適なものの、中低速時の乗り心地の固さが気になっていたので、11月にクルマのタイヤを17から16にインチダウンしました。

 

選んだタイヤはミシュラン プライマシー4+。

www.michelin.co.jp

 純正タイヤとは、サイズも価格帯も異なりますが、さすが評判の良いタイヤだけあって、最高。
乗り心地がいいし、ステアリングを切ったときも穏やかで電動パワステの感触もよくなったように感じます。
ちなみに、タイヤのメーカー出荷待ちとのことで10月末の注文から3週間待ちましたが、6月4週目の製造でした。
過去購入したミシュランの製造国は、ドイツやスペインがあったかのように記憶していますが、今回は中国製でした。製造コストのほか、輸送に伴うコストやCO2削減なんてもあるでしょうから、時代の流れでしょうね。

 
ミシュランのタイヤに関しては、日本の舗装路には合っていないとか、左側通行には向いていないとか??な主張を見かけるのですが、一度履いてみれば、良さが分かると思うんだけどねぇ…

2023年に観た映画

2023年に劇場で観た映画はわずか8本でした。

以前から書いていますが、地方の映画館では洋画が見られなくなり、プライムビデオ、ユーネクトなどの配信で映画や海外ドラマを観るようになってしまいました。

 

劇場で観た8本も、傑作!というのはなくて、ベストは該当なし。

ワーストは、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」かな。

「ミッション・インポッシブル」に期待するものは、数々のガジェットとトリックを駆使してチームワークで難題を解決していくことだと思っていて、5作目のローグネーションが最高傑作と思っています。

しかし、その後の作品では、トム君のスタントアクション熱が入り過ぎて、もっと頭脳戦を見せてよと思うことが多く、今作もそんな感じ。

アクションシーンは確かにすごいのですが、尺が長いため進行もゆっくりで、映画の最後も続編前提の結末なので、終わりまで見ても途切れ感が強くて不完全燃焼!

大自工業 セレクト式自動パルス充電器 MP-230

昨年の買い物で、一番買ってヨカッタなぁと思うったのはクルマのバッテリー充電器「大自工業 メルテック セレクト式自動パルス充電器 MP-230」でした。(ポイント還元アリで実質11,260円)。

www.daiji.co.jp

2年前にクルマを買い換えた際、アイドリングストップ対応になり、ますますバッテリー交換費用がかかることから、バッテリー延命装置「エルマシステム のび~太EX12」を装着したのですが、週末にチョイ乗りしかしないので、常に充電不足気味で、ほとんどのび~太が作動しない状況が続いていたので、充電器を買うことにしたのでした。

www.eruma.jp

パルス充電対応の充電器としては、オメガプロも人気かと思いますが、3年保証があることから、大自工業を選択。また、セルスタート補助機能があることからMP-220ではなくて、MP-230に決めました。

 

MP-230の操作方法は簡単なのですが、最初に、バッテリー選択をしないのが、少し面倒かな。

この年末年始に3回程度、パルス充電を行ったところ、バッテリーにエンジンを始動させる能力がどれだけあるかを示す性能基準値であるCCAが512まで回復して、2年落ちの純正バッテリーの性能が新品同様になりました。

CCA

ちなみに、バッテリーテスターはアリエクスプレスで購入したANCEL BST100(約2,600円)。

 

いままで、3年程度で数万円のバッテリー交換を行ってきましたが、これを使って6年位は使えるようになれば、かなりの節約効果が期待できますね。

 

2022年に観た映画

2021年は公私ともに大変な一年で、ブログも完全放置でした。

G.W.も無休で仕事するなど、3日以上仕事を休んだのは、1年前の年末年始以来のこと…

 

そんなわけで、映画館に行ったのはたった3回で、その代わりにネットフリックスやユーネクストなどの配信で何本かは観たのですが、やはり大画面と音響のよい映画館で観たいものですね…

 

本当に数少ない鑑賞本数でしたが、2022年といえば「トップガン マーヴェリック」でしょう。

topgunmovie.jp

 

大体、映画の2作目ともなると、前のほうがヨカッタなぁとなりがちですが、今作は見事に前作のエッセンスを生かして前作のファンを満足させつつ、初見でも困ることのない説明も加えて、映画として完成度が高まっています。

劇場も大賑わいで、おそらく年に1回位しかいかないお客さんが、話題作だし行ってみるとかといった感じの大入りモードになっていましたが、見て損したと感じることはないでしょう。というか、ぜひ大画面と大音響で体感して欲しい作品。


最後の方に出てくる銀色のナローポルシェと2人が収まるシーンがよかったなぁ。

2021年に観た映画ベスト&ワースト

今年劇場で観た映画は旧作も含めて17本でした。最近の傾向として、突出した1本はありませんが、前半に観た作品が印象に残っていますね。

YCAMで7月にあったジャンポール・ベルモンド傑作選1がヨカッタ。9月にジャンポール・ベルモンド氏の訃報があり寂しい思いもしましたが、氏の作品は末永く愛され続けられることでしょう。YCAMで、傑作選第2弾はやってくれないのかしら。

 

ベスト4

シカゴ7裁判

ベトナム戦争の抗議運動から逮捕・起訴された7人の裁判の行方を描いた実録ドラマと聞くと小難しい映画のように思うが、全然違う。

編集がよいのでテンポよく飽きさせないし、時折サシャ・バロン・コーエンボラットのひと)が繰り出す小ネタに声を上げて笑ってしまう。

実話を元にしつつ脚色も結構あるようで批判の的になっているようだが、現在のBLM運動を思わせる題材でもあるし、楽しみつつ考えさせられる作品。

元々、パラマウントが配給する予定だったがコロナ禍で断念し、ネットフリックスに権利を譲った作品が劇場で観られるとは不思議なもの。ジョセフ・ゴードン=レヴィットを除いて日本で有名な役者は出ていないし、この機会を逃せば片田舎の劇場で観ることはできなかっただろうなぁ。

日頃、観たい作品が地方のシネコンでは観られないことに文句を言っているが、今回も観客は10人以下なので、劇場としても、だって客が来ないじゃんと言いたいところか。

 

www.netflix.com

ノマドランド

粗筋を読むと、現在の格差社会を告発する作品のようだが、季節労働の悲惨さはあまり強調されない。“ホームレスなの?”と小学生から尋ねられたファーンが、“ハウスレスよ。ホームレスとは別物”と強調したように、現代のノマド流浪の民)として、オカネに縛られず移動の自由を謳歌する。

アメリカでは、リーマンショックの後の経済破綻により、家を失った高齢者が多いらしく、主人公ともうひとりの男性(ボーン・アルティメイタムの悪役)を除いて、実際のノマドが実名で登場しているので、ドキュメンタリー映画のよう。

アメリカ西部の風景が美しく描かれ、広大さを実感する。あぁ、いつかはアメリカの自然豊かな風景を実際に目にしてみたい。安定した生活よりもリスクを負いつつ自由を選ぶ主人公の生き方について賛否が分かれると思うが、個人的にはヨシ!

 

searchlightpictures.jp

れいわ一揆

2019年参議院選挙に出馬した、安富歩さん主演のドキュメンタリー映画。映画のタイトルにあるように、山本党首をはじめ、れいわ新選組から出馬した個性豊かな候補者にも触れていくのだが、あくまで主役は”女性装家”の東大教授である安富さん。

安富さんは「子どもを守ろう」をスローガンにしつつ、また記号化した都市に馬がいて欲しいとの想いから馬を連れて、即興演奏家片岡祐介と一緒に演奏しながら選挙活動をするのだが、選挙に勝つことよりも自己表現として活動を続ける。

やはり学者だなぁと思うのは、「すべては政治的であり、『政治に興味がない』と言うことは最も政治的で、現在の体制を容認している」とか、名台詞が多いこと。

あんまり上映時間が長い作品は好みじゃないですが、4時間を超える本作品は長さは感じず、観てよかった。映画の後は、原一男監督(宇部市生まれ・山口市育ち)のトークショーもあり、撮影の裏話なども聞けたし。

docudocu.jp

DUNE デューン 砂の惑星

まさか続編ありきの作品とは劇場で原題Dune: Part Oneを見るまで知らなかったが、そつなくまとめていて、155分という長丁場も気にならなかった。

衣装やメカなども格好いいし、映像もきれい。それに、影のあるイケメンのティモシー・シャラメ、結構活躍するレベッカ・ファーガソン、頼もしいジェイソン・モモアなど役者もいい。

ストーリーに既視感を感じるのは、原作に影響を受けた映画が過去に山ほど作られているので仕方ないし、そういった「スターウォーズ」や「ナウシカ」、最近だと「ジョン・カーター」などが好きな私にとっては、超大作映画として楽しめた。日本ではコケたようだが、世界的にはヒットしたようで、製作の決まった続編を早く観たい。

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

ワースト

007ノー・タイム・トゥ・ダイ

クレイグ・ボンドもいつの間にか15年間経つのだから、007はクレイグ版しか観たことない方も結構いるのでしょうね。

私の場合は、子どもの頃によくテレビで観ていたムーア・ボンドが基準となってくるのですが、最近の007シリーズが真面目すぎて、暗くて重いのが気に食わない。歴代作品では、初期3部作、「女王陛下の007」、「ユア・アイズ・オンリー」、「ゴールデンアイ」が好み。

クレイグ版ではダントツで「カジノロ・ワイヤル」が一番好きで、次が後半失速する「スペクター」。それから、バットマンダークナイト風味の「スカイフォール」で、一番低いのが印象に残らない「慰めの報酬」だったが、今作の位置は下から2番目くらいか。

最初、風光明媚なイタリア世界遺産の地でボンドカーDB5が秘密兵器を使って大活躍した後は、ジャマイカでドンパチしたり(アナ・デ・アルマス演じるパロマもよかった)イイ感じだったのに、あの人を殺してしまうし、中盤から007らしさが薄くなっていってダニエル・クレイグのアクション映画になっちゃったのが残念。

それでも、映画として面白ければいいのだが、近接アクションはイマイチのうえ、とにかく敵の動機が理解できないし、中盤以降は映画にのめり込むことができなかった。

数年後に新作が公開される際は、昔のシリーズの良さを取り戻すよう軌道修正をお願いしたいものだが、絶賛の感想もちらほら見聞きするので、ファンも世代交代すべきなのか。

 

www.007.com

 

GPSレシーバー コムテック ZERO108C

今年7月、今まで使ってきたセルスターGPSレシーバー GR-81から、コムテックの製品ZERO 108Cに買い替えしました。ヤフーショッピングで、ポイント値引きを考慮すると実質5,553円でした。

現在は、ミニ液晶の付いた上位モデル109Cも出ているのですね。

買い替えの理由は、もうすぐデータ更新の対象外になることが分かったからですが、セルスターの後継モデルにしなかったのは、相変わらず起動音を消すことができないらしいためでした。

 

すっきりとした外観で、インテリアに馴染んでいます。

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ZERO 108C

登録されている警告ポイントは、セルスターとは微妙に異なり、よく取り締まりしているポイントが入っていなかったりするのですが、概ね満足です。

グランジャーズ ダウンウォッシュ

毎年、この頃になると昨年末から使用してきたダウンジャケット類を洗濯している。

ダウン製品をクリーニングに出すと結構な料金になるが、ダウンの洗い方は簡単なので、自宅でのお手入れがおすすめ。

洗濯機にダウン専用洗剤を入れるだけで、あとはいつものとおりで大丈夫。乾かした後に、ふっくらさせるのと表面生地の撥水性回復のため、テニスボール2個と一緒にコインランドリーで乾燥機にかけている。

 

一番古いパタゴニア・ダウンセーターは12~13年前頃に購入したものだけど、ずっと洗濯機で洗ってきて何の問題もなし。

2~3年前に、ダウン専用洗剤を長年使ってきたNIKWAXから、グランジャーズ ダウンウオッシュに替えたが、NIKWAXのケミカル臭と比べると、香りがよくなって使用量も減ってお得になった。

ダウン ウォッシュ コンセントレート 300ml – 登山靴のキャラバン公式サイト – 株式会社キャラバン

グランジャーズの公式サイトを見ると、コンセントレートという名前が付いて少し変わったのかな。今回の洗濯で残りわずかになったので、近いうちに好日山荘山口井筒屋店で買っておこう。

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グランジャーズ ダウンウオッシュ