立山黒部アルペンルート

Nikon D80 - TOKINA AT-X 124 PRO DX

長野県には新幹線で名古屋まで行き、名古屋から木曽路を「特急しなの」で行ったのですが、復路は、立山黒部アルペンルートを通って、富山から帰ることにしました。

アルペンルートで一番の興味は黒部ダム！
高校の修学旅行で訪れて感激して、吉村昭著「高熱隧道」を読んで、また行きたい行きたいと思い続けて十数年ぶりに実現しました。

冬の黒部ダムは、観光放水がないのは残念でしたが、訪れる人も少なく、夏とはまた違った良さがありました。
写真１枚目のダム展望台からの眺めは絶景で、行ったことはないがスイスにいるかのよう。日本アルプスとはよく言ったものです。

２枚目は室堂からの眺めです。写真右側中央の黒い物体は、D80のイメージセンサーに付いたゴミ・・・

しかし、富山に抜けるのがこんなに時間がかかるとは思わなかった。時間がなくてゆっくりできなかったので、また行きたい。
朝7時に松本市のホテルを出てから、09：05信濃大町発路線バス→10：00扇沢関電トンネルトロリーバス→11：10黒部ケーブルカー→11：30立山ロープウェイ→11：45立山トンネルトロリーバス→室堂発高原バス→14：24立山発「特急アルペン号」→寺田駅で乗換→15：16電鉄富山着