中国旅行 ６ ～豫園～

12月31日
午前中、少しだけ「豫園」観光をしたが、そんなに見るところはない。あと、土産物屋の呼び込みがしつこい。しかし、中国では買いたいと思う土産物が見当たらないね。

昨晩登ったSWFCが見える。

観光地観光地している豫園も、ちょっとだけ外れればこんな光景が広がる。こちらの猥雑な感じのほうが好き。

「上海リニア（SMT）」で浦東国際空港まで向かった（航空券を提示すると40元）。
車内の速度計に最高速度431km/hが表示されたのはほんの一瞬だったが、約30kmの距離を約7分で走る！名古屋のリニモとは大違いだった。

飛行機出発までの待ち時間は、空港で買い物。結局、土産物に一番お金を使ってしまった。復路は定刻どおり、NＨ156便　12：30上海発-15：25関空着。
しかし、機内持ち込み可能サイズを超えたバッグを持った客が多い！おかげで、自分の荷物は足元に置くことになった。ＪＲ特急はるか、新幹線を乗り継いで21時ごろに帰山した。

あっという間の５日間で、もう２～３日は滞在したかったですね。かなりのハードスケジュールだったので、杭州観光は外して、ほかでゆっくりしてもよかったかな（黄山に行ってみたかった）。

今回は"Ｌight＆Fast"をコンセプトにグレゴリーの17年落ちデイパックを背負って行ったので、荷物を最小限にする必要がありました。持参するデジカメも、当初予定していた一眼レフからGR DIGITALに変更しています。

曇り空が多かったので感度をISO200にして撮影しましたが、手ぶれしているのもあったりノイズが多いのも気になりました。また、電池節約のためAFをスナップまたは距離無限大モードにしたうえで、液晶モニタを消しビューファインダーを装着して撮影しましたが、電池は2個でも足らなかったです。
相方のデジカメ・リコーＲ8が200枚以上撮影しながら、最後まで電池残量がいっぱいだったことを考えると、複雑な気持ちになります。

最後に、中国語のわからない者同士で辺鄙なところを旅するのは不安がありましたが、情報センター出版局「旅の指さし会話帳」と筆談で乗り切ることができました（杭州・上海のホテルでは英語も使えました）。
中国の文字は簡体字ですが、それでもなんとなく意味がわかるのもあるし、英語も表記されている場合も多いので助かりました。これから海外に行くときは「旅の指さし会話帳」必携ですね。
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