ウィーン・チェコ旅行 4 快適だったレールジェットとシャトルロボ

12月27日（日）
10:20 ウィーン西駅発の特急列車Railjet（レールジェット）でリンツ駅へ移動（運賃26.5ユーロ、2等席指定3.5ユーロ）。

2等席でも立派なシートで、すごく快適な列車だった。シートのヘッドレスト左右が立ち上がっているので、寝ても頭が固定されるのがよい。

国内で列車予約ができるサービスもあるが、かなり割高になるので、自分で購入したほうがよいと思う。駅の売店で見つけたレッドブル・シュガーフリーはやや酸っぱい味がした。

11:50にリンツ駅到着。昼ご飯は駅構内のパン屋でモッツアレラサンドを買った。
リンツから今日の目的地であるチェコ共和国チェスキー・クルムロフまでは Shuttle LOBO（シャトルロボ）のシャトルバス（450コルナまたは20ユーロ）を利用した。

11月に簡単な英文メールで予約をしたところ、“12:30にリンツ駅のタクシー乗り場近くの駐車場で待っておいてください。それから、必ず乗車2～3日前にリコンファームをお願いします”とのことだったので、12月25日朝にリコンファームのメールを送信していた。

リンツ駅はそれほど大きくはないので、迷うことはなく指定場所で待っていると、時間通りにバスが到着。たくさんの客を降ろした後、我々のほかに韓国人と白人のカップルが乗り込んだ。

BMC社製のバスは新しくて、シートベルトも3点式だから快適だ。しばらくは風景を眺めていたが眠ってしまい、いつのまにか国境を越えて14:00 ??esk?? Krumlov（チェスキー・クルムロフ）に到着。列車やバスを使うよりも時間がかからず、各自のホテル前で降ろしてもらえるから、このシャトルバスはお勧めである。
BELLEVUE (ベルビュー)も4つ星ホテル（1泊8,000円）。部屋もベッドも広くないが、昨日のホテルよりはちょっと豪華かな。

石炭暖房だろうか、街を歩くと石炭臭が漂う。明日は路線バスで帰るのでバスステーションに行って時刻表を確認後、ついでにそこのトイレを利用（2コルナ）したがチェコは便座が高いね！
いくつか利用したが、小便器は丸型なので、少なくとも身長170ｃｍ近くはないと届かないと思う。背の低い中国人観光客は、大便用を利用していた。ここのトイレは特に高くて、両足つま先立ちでやっと届いた。ホテルの大便器用も高かった。

チェスキー・クルムロフは狭い街だけれど両替所やATM等はいくつかあって、インフォメーションセンターで1万円をチェココルナに替えた（1コルナ＝約5円）。結局、カード利用を別にして、出国までに全部で2万円分を替えたと思う。