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https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

2010 オーストリア・チェコ旅行 1 快適な直行便

再び、オーストリアチェコに旅行をしてきました。

当初はオーストリアの田舎をぐるっと一周しようか、またはポーランドスロバキアに行くか、いやブルガリアでヨーグルトを食べるのも楽しそうだなと思っていたのですが、ウィーンとプラハに行ってみたいという相方の希望により、かなり前回と同じような日程になってしまいました。

航空券と現地のホテルはスカイゲートで予約し、2人分の航空券は諸経費込みで439,520円(オーストリア航空エコノミー席、福岡-成田間の海外乗り継ぎも含む)、ホテル代(7泊)は91,500円でした。

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9月19日(日) 晴れ
明日の便が早いので、今日は福岡空港20:30発NH 272便で東京に前泊。リムジンバスで移動することを考え、ホテルはT-CAT隣接のロイヤルパークホテルを選んだ。
満室のためデラックス・ツインにアップグレードされてラッキ~!部屋は広く、備え付けのパソコンでインターネットを利用できるのは便利で、とても快適なホテルだったけれど、23時チェックインの翌朝7時チェックアウトだったから滞在時間は本当に少なかった。もっと早めに到着すれば楽しめたのになぁ…

9月20日(月) 晴れ
ホテルから徒歩約3分のT-CATから07:40発リムジンバスに乗車した。成田国際空港第1ターミナル南ウイングへ。

昨年末にオーストリア共和国へ行ったときはアエロフロート航空のロシア乗継だったが、今回はちょっと奮発して(というか予約が遅かったので、半ば必然的に)オーストリア航空でのウィーン直行便である。成田10:55発OS502便は満席で、空港でのちょっとしたトラブルによりチェックインが遅れたこともあって、相方の猫娘と離れた席になった。

私の左隣は子ども連れの女性。泣き声をほとんど上げない子どもだったが、しばしば蹴りが入ってきて熟睡できなかったので、見逃した「特攻野郎Aチーム」を機内モニターで鑑賞。これなら映画館に行かずによかったなと思った。

機内サービスは、アエロフロートでは有料だったアルコールもいろいろ飲めるし、機内食の味もよい。シーフードを頼んだところ、ソース焼きそばの上にエビとイカが数個乗っているだけだったのには苦笑。夜食はおにぎりかミニカップ・チキンヌードルを選べた。


定刻よりやや早い15:40にウィーン国際空港へ到着したが、機内アナウンスでは現地気温20度と予想していたよりもずっと暖かい。オーストリア滞在中は、冷え込んだ早朝深夜を除き、シャツ1枚で過ごした。
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エアポートリムジンバスでウィーン西駅へ(6ユーロ)。駅からホテルまでは歩くつもりだったが、猫娘の希望でタクシーに乗車。先々代Eクラスの運転手は、“道を間違えた”とか“ホテル名を忘れたのでもう一度教えてくれ。あ、それなら通り過ぎたヨ”などと言って大回りしてボラれる(7.6ユーロ)。

これからウィーンで2泊するのがホテル アナナス(2泊で20,800円・カードキー)。西駅からそれほど遠くなく、また地下鉄U4線Pilgramgasse駅がすぐ前にあって中心部にもアクセスしやすいだろうと、このホテルを選んだ。
市内最大のホテルということで、各国からのツアーバスが絶えず玄関前に横付けしていた。朝の時間帯によっては広い朝食会場がごった返し、空席を探してさまようこともあったから、やっぱり小さなホテルのほうがいいなと思った。
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短時間で、マツダ・ロードスター(現地名MX-5)は2台見かけた。写真のNB2は2本出マフラーがかっこよかった。
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