2010 オーストリア・チェコ旅行 7 肩透かしのチェスケー・ブディェヨヴィツェ
9月24日(金) 晴れ
今日の目的地はチェコ共和国のチェスケー・ブディェヨヴィツェ。
ここを選んだ理由は、前回のチェコ旅行でチェスキー・クルムロフに泊まってよかったので、また地方都市に滞在してみたかったからである。本当はテルチに行ってみたかったのだが、やはり日程の都合上からプラハまでの路線上にある都市しか選べず、タボールと迷った末の決断だった。
今日の目的地はチェコ共和国のチェスケー・ブディェヨヴィツェ。
ここを選んだ理由は、前回のチェコ旅行でチェスキー・クルムロフに泊まってよかったので、また地方都市に滞在してみたかったからである。本当はテルチに行ってみたかったのだが、やはり日程の都合上からプラハまでの路線上にある都市しか選べず、タボールと迷った末の決断だった。
ザルツブルグ中央駅10:02発RJ663便は特急のレイルジェットで、22日に乗った車両よりも快適だった(2等席42.8ユーロ)。
定刻よりも数分遅れて出発し20分遅れでリンツ駅に到着したため、リンツ駅11:12発の乗継列車に乗れず、次便出発までの約1時間30分を駅構内で過ごすことになった。
コインロッカーにスーツケースを預けて、スーパーマーケットをブラブラしたり、喫茶店で食事をしていたらあっという間に列車の時間が迫ってきた。あぁ、昼間から飲むラドラーはうまいのぅ。
定刻よりも数分遅れて出発し20分遅れでリンツ駅に到着したため、リンツ駅11:12発の乗継列車に乗れず、次便出発までの約1時間30分を駅構内で過ごすことになった。
コインロッカーにスーツケースを預けて、スーパーマーケットをブラブラしたり、喫茶店で食事をしていたらあっという間に列車の時間が迫ってきた。あぁ、昼間から飲むラドラーはうまいのぅ。
13:08リンツ発快速列車REX1934便は、今まで乗ってきた車両に比べてやや古かった。車窓からの風景はなだらかな平原が続き、北海道を思わせる。最初は多かった乗客も次第に少なくなっていき、国境を越え駅舎の色も水色からレンガ色になった。
その後、チェスケー・ブディェヨヴィツェ手前の駅で緊急停車して、バスの振替輸送になった。バスで近くに座ったアメリカ人は「This is an adventure!」と苦笑いだったが、バスは揺れるし狭いので、やっぱり電車がいいな。
チェスケー・ブディェヨヴィツェ駅に到着したのは15:50。駅から旧市街までの数百メートルを歩いて、ホテルを目指した。
ホテルでは両替をしておらず、教えてもらった両替所でも日本円からの両替はできなかったので、街中のATMでとりあえず2,000コルナを引き出した。
結局、今回の旅で必要なチェココルナはすべてキャッシングした。帰国後に届いた請求書によると、引き出した3,600コルナ相当の16,795円(1コルナ=4.615円)に対して金利が303円だったから実質1コルナ=4.75円であり、街中の両替所を利用するよりも断然得である。
ちなみに、猫娘はプラハにてパラディウム向かいの両替所を利用したが、1コルナ=7円相当だったらしい…
結局、今回の旅で必要なチェココルナはすべてキャッシングした。帰国後に届いた請求書によると、引き出した3,600コルナ相当の16,795円(1コルナ=4.615円)に対して金利が303円だったから実質1コルナ=4.75円であり、街中の両替所を利用するよりも断然得である。
ちなみに、猫娘はプラハにてパラディウム向かいの両替所を利用したが、1コルナ=7円相当だったらしい…
塩の家だったかな?
この街は、近くのチェスキー・クルムロフと比べるとあまり見どころはない地方都市で、わざわざ宿泊するまでもなかったかなぁ。一日でプラハまで移動すべきだった。