Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

コアやまくに+黒川温泉

山口から阿蘇に行くときの定番ルートは、高速道路を東九州道苅田北九州空港I.C.で降りて国道10号を下り、道の駅「豊前おこしかけ」に寄った後に耶馬溪を通過してやまなみハイウェイを通ります。

このルートの近くにある コアやまくにのタワーは以前から気になっていたものの、開館時間前に通過するので訪れたことはありませんでした。
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しかし、今回はいつもより出発時間が遅かったので、気になっていたタワー登頂が実現しました。

「コアやまくに」は中津市(旧山国町)の複合施設。役所機能に映画館、美術館などが入っている巨大でモダンな建物であり、この施設のシンボルとしてタワー(高さ50m)があります。
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訪問したときは屋外スケート場があって、地元の老若男女でにぎわっていました。スケート場といえば屋内施設を連想しますが、リンクが狭いながらも屋外にあると開放的で楽しそうな雰囲気でした。

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さて、タワーは入場無料ですが、なんと最上階まで階段を上がらないといけません。
薄暗くて、所々階段が錆びていたり、水がたまっていたりするところを一人で登っていくのはかなり心細いものでした。

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やっと最上階の展望箇所にたどり着きましたが、ガラスのフィルムが劣化して、外の景色がほとんど見えなかったのにはガッカリ。

このタワーは登らずに、外観を眺めるだけに留めておいたほうがよかったみたいです。

タワーを降りてから、すぐ近くの道の駅やまくにで「かぶりつき定食」(850円)を頂きました。
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鶏肉の味付けが濃いので、ご飯は白飯でよいのではないか、それから、うどんも汁物に代えて値下げしたらよいのになぁとは思いましたが、道の駅の料理としては満足満足。
相方が注文した「わがまま定食」は、うどん、そば、むすびという炭水化物づくしの定食。小さいとはいえ、かけうどんとかけそばがいっしょに出てきたるのは笑えました。

さて、今回の宿泊は黒川温泉の旅館壱の井です。
実は、別の温泉地の宿を狙っていたのですが予約が取れず、じゃぁ久しぶりに黒川温泉にしてみるかと何軒か当たってみて空いていたのです。

部屋に荷物を置いて温泉街を歩きましたが、狭い通りはいつも観光客で込み合っています。
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とある店で、なんとか牧場のソフトクリームを買いましたが、脂肪分がなくてイマイチでした。今回の旅ではソフトクリームを3回買いましたが、南阿蘇村の洋菓子店ホーゲル大観峰茶店のジャージーソフトが濃厚でおいしかったです。

旅館に戻る道で見かたけた猫
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人懐こい猫で、私に気付くとすりついてきました。知らない人を恐れて逃げようとする猫はもちろん、なれている場合はすぐ近づいてきてじっとしていないから、猫の撮影は難しいものです。

夕食は部屋食です。ビールはキリン一番搾りかアサヒから選べました。
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とにかく予約が取りづらい黒川温泉の宿ですが、穴場の宿民宿涼泉荘をご紹介しましょう。黒川温泉唯一の民宿で、1泊2食付6,500円!
数年前の麻雀合宿(笑)で利用したのですが、温泉街の中心にあるので、温泉手形を買って湯巡りをするのにも最適です。

散らかっていますが、室内の写真
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不安だった夕食も思った以上に豪華でした
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ガイドブックや予約サイトに掲載されることも少ないので、予約も取りやすいと思います。安い宿をお探しなら、超おすすめです(電話0967-44-0650)。