Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

直島 2

地中美術館を出たあと、ベネッセハウスオーバルにチェックイン。
このオーバル棟に泊まりたくて、オンライン予約の予約状況をこまめにチェックして3か月前に予約していたのでした。無事に来ることができてよかった~。

本館のミュージアム棟とオーバル棟とは宿泊者専用のモノレールで移動するのですが、楽しいと思ったのは最初だけで、時間はかかるし面倒だし、もっといい手段はないものですかねぇ。
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宿泊した405号室にはディヴィット・トレムレット作「ウォール・ドローイング・アット・ベネッセハウス」が展示して(というか壁に描いて)あります。
室内はまあまあの広さですが、調度品が安っぽく研修室にいるような感じがするのが惜しいなぁ。
でも、窓からは瀬戸内の美しい風景が広がり、ドアを開ければ安藤忠雄設計のすばらしい光景が広がるのには満足。
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屋上には緑があふれ、360度の風景が見渡せます。
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夕暮れ前、地中美術館のナイトプログラムに参加しました。
暗い美術館内を歩いて、タレルの「オープン・スカイ」の展示室に到着。昼間に見たのとはまったく違う印象で、天井から次第に日が暮れていく空と壁に照射されるさまざまな色の照明を楽しみました。
天井から蚊が舞い込んでくるので、電気蚊取り機が床に設置してありましたが、それでも蚊が刺すのには困りました。夏には虫除けスプレー等を事前にしておいたほうがよいかも。

ナイトプログラム終了後、ミュージアム内のミュージアムレストラン 日本料理一扇で会席料理 さざ波(8,800円)を頂きました。

食後はオーバル棟のバーで飲むつもりでしたが、現在は利用者のいないラウンジになっていました。
直島の中心集落から離れているベネッセハウス周辺には店舗はありません。ホテルのスタッフは館内の自販機で缶ビールでもどうですかと勧めてくれましたが、スードラだったので買うのはやめて部屋に戻ると、夜食が置いてありました。
中身は小さなおにぎり2つ
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夜の雰囲気もよかったですよ~
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