Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

2011北京旅行  1 エンペラーホテル (皇家駅桟)

約1年ぶりの海外旅行は、日程が4日間と短いこともあって近場の中国へ行きました。当初は瀋陽から北京に移動の予定でしたが、移動時間が長いことが判明し北京市内に3泊することにしました。
航空券及びホテルは「スカイゲート」で予約し、2人分の航空券は諸経費込みで145,900円(アシアナ航空エコノミー席)でした。
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9月1日(木) 晴れ
マツダレンタカー新山口駅前店隣の有料駐車場にクルマを駐車した。料金は500円/1日で、近道を通ればJR新山口駅新幹線口にも近いのでオススメ。8:36発ひかりレールスター541号に乗り、チェックインを済ませたのは10:00だった。
福岡11:20 発OZ 9731便はエアプサンで、済州島のみかんジュースが出てきた。プサン空港到着は12:15だから、あっという間。小さなプサン空港で暇つぶしをしたあと、プサン14:20 発OZ 315便で北京首都空港第3ターミナルに到着したのは15:50だった。

空港から機場快軌(25元)で終点の「東直門駅」まで行き、地下鉄(2元均一)を乗り継いで「天安門東駅」で降りると、天安門広場だ!道路が広いな~
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そこからは徒歩でホテルに向かう。故宮沿いの南池子大街を歩くと、雰囲気はいいんだけど、ションベン臭かった。
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カワイイ公衆電話
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約30分歩いてジ エンペラーホテル (皇家駅桟)に到着したのは18:20だった。
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ロビーにて
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あんまり日本人は利用しないのだろうか、チェックイン時に「ビザがないのはなぜか?」と従業員から尋ねられたので、日本人は短期滞在時に必要ないのだと説明。人民元への両替(1元=約12.5円)はホテルで行ったが、1万円札を機械に通すとエラーが出て、番号を控えられたりしてまた手間取った。
また、福澤諭吉を見て「天皇か?」と聞くので、教育者だよと言っておいた。

部屋はダブル プレミアを予約(3泊分で41,385 円)していたのだが、アップグレードしてあげるとのこと。4階建ての建物にはエレベーターはなく、階段を昇って3階の「宋仁宗」に入った。水を買わなくて済んだので、ミニバーが飲み放題なのが一番助かったかな。

デザイナーズホテルなのでインテリアは洒落ているが、内装は少々痛みがあったのが残念。合板の家具って、使い込んでもボロくなるだけで味にはならないから、新品のときに限るなぁ。
また、シャワーと便器間にもまったく仕切りがないので、シャワーを使うたびにびしょびしょになるのも不便だった。

このホテルでは部屋番号はなく、歴代皇帝の名前がついている。部屋には、宋仁宗と彫ってあるハンコがあって持ち帰りも可能だったが、使い道がないよな~。カードキーにも記載がないので、従業員に宿泊部屋を伝えるのには一苦労だった。
最終日にはなんとか覚えられるようになったが、大半を占める欧米人宿泊客が覚えるのは至難の技ではないか。


夕食は、ホテルから徒歩10分くらいのレストランに入った。
北京市内でビールを頼むと、基本的には燕京ビールが出てきた。ほかの中国ビール同様、薄くて苦みのない味で、ビールの水割りを飲んでいるかのよう。原材料を確認すると、水の記載があったけれど、本当に水を入れているのかも(笑)
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客が多くて期待して入った店だったが、薄味・油が多くてあんまりおいしくない。量も多かったので、かなり残してしまった(238元)。

カシューナッツと鶏肉炒めが一番おいしかったが、なにせ量が多すぎた
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味が薄いジャガイモ炒め
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北京ダック。100元少々だった
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味が薄くて、ドカ盛りのチャーハン
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焼餅は、お好み焼きみたいなもの
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