Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

2011北京旅行  5 中央広播電視塔

汁刹海の茶館に行こうと、タクシーを拾うため南長街に曲がったところで、タクシー運転者のたまり場を見つけた。
知人Kにそっくりな黒シャツの兄ちゃんに話をすると「汁刹海は昼間に行ってもおもしろくない。茶館に行くんだったらすぐ近くにあるから、そちらに行けば」とのこと。
では、予定を変更して中央広播電視塔へ行きたいと告げると、料金50元というので、やや高い気もするがお願いすることにした。

その兄ちゃんのクルマは、タクシーではなく、その隣にあった黒塗りのVWサンタナ3000。
昨晩の反省も踏まえて、50人民元でいいよね?と再度確認すると、「あぅあ…、そうだよ」と怪しい返事。広い後席に座っているときは大丈夫か心配だったが、到着後の支払いはスムースにできた。

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到着後、この兄ちゃんが水族館のチケット売り場に案内するので、タワーのみでいいからと説明すると、「(併設の)水族館は楽しいのに、どうして行かないんだ?」としつこくて大変だった(笑)。

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このタワーの全長は405mで、展望台は238mにある。
221mの階には回転式レストランもあって、その食事とのセット券もあったが、購入したのは展望台のみのチケット(70元)。

中国らしい入口周辺
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テレビ塔はここからお登りなさい
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展望フロアである「露天環形観景台」は、名古屋テレビ塔のような金網に囲まれた屋外展望台となっている。
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空がかすんで景色は楽しめなかったのが残念。夜に来た方が楽しめたかもしれない
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ユルキャラ
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大声で叫ぶ、ストレス発散マシーン?
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1階下の「電視文化大庁」では、世界のタワーの写真があったり、中国中央テレビの施設らしく、スタジオのセットで撮影できたり、裸眼3Dテレビの展示などもあって、なかなか楽しいタワーだった。
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赤い屋根がきれい
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その後、タクシーで東直門内大街の鬼街に移動して、四合院レストランの花家怡園で昼食をとった。
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雰囲気がよくて、サービス面でも日本と変わらず上質で、お手拭も出てくるのに感心した。ビールもいろいろな種類があって、ドイツのおいしいビールが飲めた。
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料理は、1.5lはあったスープを除いて盛り付け量も適当だったので何品も食べられたし、どれもおいしかった。やや高いけれども、さすがガイドブックで紹介されている店は間違いないねぇ(303元)。

インゲンの炒め物
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そば味の肉まん
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卵スープは量が多すぎた
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やはり、水餃子は外せない
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