中国旅行３～南屏～ - Every Day Is Exactly The Same

西テイを出た後、近くの「南屏」に移動。観光客がある程度いた西テイと違って、南屏にいるのは我々だけのよう。オレンジ色のコートを着たガイドについて村内をまわったが、土産物が多くあったり観光客用トイレがあったりした西テイと違って、そのままの中国のド田舎という感じ。

施錠されている邸宅は、鍵をあけてもらう
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民家の中にも入らせてもらう。このかまどは現役のようである。
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村民は、観光客にお構いなく日常生活を過ごしているのがおもしろい。
なんか臭うなぁと思ったら、肥桶をさげた天秤棒を担いだ女性が糞尿をこぼしながら脇を通っていったり、豚をさばいていたり、はるか昔にタイムスリップしたような感覚になる。
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映画ロケ地としても有名なようで、ガイドの娘が「コン・リー」と指差す先には、チャン・イーモウ監督作「菊豆」の撮影当時の写真があった。
ガイドと中国語で少しは会話できたら、もっとおもしろいのだろうけど。（一応、大学では第2外国語で中国語を学んだのに）