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https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

佐世保バーガー食べ歩き その2

やまさ海運の軍艦島上陸クルーズを予約していたのですが、上陸前日の22時に欠航の電話があったため、行き先を佐世保市に変更して2週間ぶりの佐世保バーガー食べ歩きをしてきました。

1軒目は佐世保市校外にあって焼肉屋直営の「焼肉屋さんのハンバーガー あいかわ」。
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佐世保バーガーマップによれば国産黒毛和牛100%という“Aikawaバーガー”(¥430)は厚いパティが柔らかくてジューシー。
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おいしい~とバーガーをほおばっていたら、“Aikawaスペシャルバーガー”(¥650)を注文した相棒のR氏が「ベーコンがうまい!」を連発。ベーコンは自家製らしく、うまいうまいと言っているのを聞くと、ちょっとくやしい。
今度来るときはベーコンバーガーを注文してみよう。

隣町の波佐見町に移動して「松尾時計店」で国産ヴィンテージ時計を見て、「中尾山器処 赤井倉」で焼き物を買った後、訪れた2軒目は市内中心部の「コーヒー・軽食・デザート 山本」。
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店内で“佐世保バーガー”(持ち帰りで¥630)の出来上がりを待っている間、お客が食べているレモンステーキのよい香りがして、すごくおいしそうでした。
品物を受け取り、店の前のベンチに座って、包みを開けたらバーガーが大きい!
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120gあるという和牛100%の肉厚パティにレタス、トマト、玉ねぎと中身もずっしりで、ひとつ食べればお腹いっぱいのボリューム。この内容であれば630円も納得です。

すぐ近くの「ベースストリート」は閉まっていたので、これまた近くにある「蜂の家」に入り、“ジャンボシュークリームセット”(ドリンク付¥500)で休憩。
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シュークリームのふたを開けて、砂糖・練乳入りの甘いスカッチソースをかけていただきます。写真ではわかりづらいですがシュークリーム自体が大きいうえに、クリームの中にはバナナやキウイなどの具も入っているから結構なボリュームでした。この時点で腹7分目になり、イエローゾーン突入。

ジャンボシュー10個分の軍艦シューは前日までに予約とのこと
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腹ごなしに商店街をしばらく散策。この商店街はにぎわっていますね。
商店街の裏にひっそりとある松浦鉄道の駅
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パン屋の「エピシェール 佐世保店」で“佐世保バーガー”(ドリンク付¥550)。
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注文を受けてからバンズを焼き始めるので、イートインコーナーで待つこと10分少々。運ばれてきたバーガーは、先の2店と比べるとパティが薄いですが、目玉焼きと乾塩ベーコンが入ってマヨネーズもたっぷりでボリューム満点。こちらのベーコンはなかなかの味だと思いましたが、「あいかわの方がおいしかった」とR氏。やっぱり、あいかわにはまた行かないといけんなぁ。

認定店補完計画を進めているR氏は山口市民のなかでもっとも佐世保バーガーを食べているのではないかと思われる人物であり、その彼が“味と雰囲気を総合的に考えるとベスト”という「ブルースカイ」を今回の締めくくりに決めていました。

ブルースカイの開店は20時からなので、まだまだ時間があり、レッドゾーンに入っている腹具合がせめてイエローにならないものかと期待しつつ時間つぶしに訪れた「展海峰」。
天気がよければ、もっときれいでしょうね。
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佐世保市内には展望所がいくつかあって、すばらしい眺めを見ることができます。
ちなみに前回訪れた「石岳展望台」は映画“ラストサムライ”の一シーンの撮影を行ったところらしいです。
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エピシェールを出てから3時間が経過しブルースカイ開店1時間前になりましたが、満腹感は解消されず、こりゃもう食べられんだぃというわけで、4軒目は断念して帰路へ…。

山本のバーガーがいかかったし、蜂の家のジャンボシューもズシンときたよなぁ。今回の3軒は、やや値段が高めですが、パティに力が入っているのが特徴的でした。このなかで一番を選べば、あいかわか山本か… 甲乙付けがたいですが、R氏のベーコン発言を加味して“あいかわ”としたいと思います。

佐世保市には行きたい店がたくさんあるし、もちろん、軍艦島上陸も果たさないといけんし、長崎通いがしばらく続きそうです。
 http://www.sasebo99.com/sight_sasebo/bgmap.shtml