Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

brother MyMio MFC-495CN

パソコンとモニターに続いて、インクジェット複合機ブラザーMFC-495CNも昨年8月に購入しました(¥16,170)。

6年間使用したキヤノンip8600はまだまだ使えるので親に譲りましたが、無線LANファクシミリ機能が欲しかったことと、また9年落ちのスキャナー・エプソンGT-9700FWindows7には未対応だったことが買い替えの理由です。
ネガフィルムの取り込みをすることはなくなって専用スキャナも必要なくなったので、省スペース化できるA4対応の複合機を。それに無線LANファクシミリ機能装備で、コストパフォーマンスもよいという条件では、(電話機は必要ないため)ほぼ自動的にMFC-495CNに決まりました。

プリンター購入歴はhp Deskjet 895cxi→キヤノンip8600と、画質重視で当時の最上級機種を買い続けてきましたが、今回そうしなかった理由。それは高級純正用紙と純正インクをもってしても、カメラのキタムラで写真プリントした方が画質(特に耐光性)に優れ、かつ経済性も悪くないことに気づいたからで、いわゆる“ホームDPE”から足を洗いました。
資料用途の印刷であれば、ip8600の7色インクでなくても、MFC-495CNの3色で十分かつ経済的。それに、ブラザーは黒色インクが顔料系なので、文字をくっきりと印刷できて耐水性に優れるのも外出中の持ち歩きに便利です。

以前は、デスクトップパソコンの周りにスキャナやプリンターを置いていたのを…(1)複合機に代えて、(2)無線LANルーターでパソコン2台との接続を無線化し、(3)ファックス利用のため、遠く離れた電話機と接続できる場所に設置しました。キーボードとマウスの無線化も併せて、パソコン周りがすっきり。ワイヤレスって素晴らしい!
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本体外観は、エプソンの最新機種と比べると正直あか抜けません(それにしても、昨年11月に発売されたhp ENVY100はファックス機能がないものの、抜群にカッコイイ)。

インクの持ちがよく、昨年末に年賀状を200枚刷ってさすがにインクタンクが空になりましたが、エレコムの詰め替えインクを買いました。近頃のプリンターに多い、インクタンク再利用時の警告はありませんし、フロントパネルを開けて交換できるので作業も楽です。

年賀状印刷のときに気づいたのですが、A4用紙以外の印刷物をセットする場合は、その都度本体から用紙カセットを抜いて用紙切り替えをする必要があるので、ひんぱんにサイズ違いの印刷を行う方には面倒かもしれません。

たまにしか使わないファクシミリも、あればやはり便利なもの。専用ソフトを使うことで、ペーパーレスでパソコンからファックス送受信することもできます。

それにしても、モデル末期とはいえ、無線LAN&ADF対応複合機が2万円もしないというのは本当に安い。
購入後しばらくして、ブラザーの新製品が発表されました。 このたび購入したMFC-495CNの後継モデルであるMFC-J615Nは、タッチパネル機能を除けば機能に大差はないようですが、真っ黒になって外観が締まりました。
でも、モデル末期の495が16,000円(その後、さらに値下げ)で買えたことを考えると、新製品との1万円以上の違い(発売当時。現在はかなり安くなりました)はないでしょう。プリンターはモデルチェンジ直前の初秋が買いどき、またエプソンキヤノンの製品だけがプリンターじゃないなよなぁと思います。