日本のユーザーは、なめられちょるなぁ
タイヤ交換後、また気温が低下。今日も帰宅時の運転中(20時)に外気温度が4度以下になり、ポーンと路面凍結の警告音が鳴りました。はやく暖かくなってほしいものです。
さて、今年は寒くて雪が多かったのですが、雪道ではESC(横滑り防止装置)が機能することもあって、以前ほど神経を使うことが減りました。
しかし、日本ではESCの装着義務化が決まったばかりで、ほとんど普及していないのが実情です。
しかし、日本ではESCの装着義務化が決まったばかりで、ほとんど普及していないのが実情です。
最近発売されたスズキ・MRワゴンのテレビCMが頻繁に流れていましたが、“iPhoneのように液晶タッチで操作できるタッチパネルオーディオ”を最大の売り物にしているのを見ると、苦笑いするしかありません。
日本車はディスチャージ・ヘッドランプやナビのような目を引くモノは付けても、本当に必要なESCやサイド・カーテンエアバッグ等の安全装備はグレードによっては設定もせず、選びたくても選びようがない場合が多いのには困ったことです。
日本車はディスチャージ・ヘッドランプやナビのような目を引くモノは付けても、本当に必要なESCやサイド・カーテンエアバッグ等の安全装備はグレードによっては設定もせず、選びたくても選びようがない場合が多いのには困ったことです。
ESCに先立ち、後席中央席の3点式シートベルト&ヘッドレストは2012年7月に義務化されますが、トヨタ・ヴィッツを始め最近フルモデルチェンジした車種でも、装備されていないクルマが多いですね。義務化直前にマイナーチェンジして対応すればええじゃろということらしいですが、なんだかなぁ…
ちなみに、トヨタは2007年にサイドエアバッグおよびカーテンエアバッグの全車標準装備化の方針を発表しましたが、実施していません。
ちなみに、トヨタは2007年にサイドエアバッグおよびカーテンエアバッグの全車標準装備化の方針を発表しましたが、実施していません。
長時間運転しても疲れないシートや運転して楽しいなどなど、もっと本質的なところにコストをかけた上質な製品を期待したいんですけどねぇ。