チタンのナンバープレートボルト

ナンバープレートのボルト周りが、赤茶色になっているのに気付きました。
前車から移植したマックガードナンバープレートボルトはさびに強いはずだけれどなぁと思いつつボルトを外してみると、ワッシャーが完全にさびついてボルト頭部裏面がひどい状態。ナンバープレートのさびは取れましたが、一本のボルトのさびがひどかったので、ボルトを交換することにしました。

約8年間は保ったとはいえ、再びマックガード製品を四千円も出して買うのはどうも気が進まず、ホームセンターで適当なステンレスのでも探そうかと考えていたのですが、ふとウェブで見つけたチタン製品が気になってポチっとしてしまいました。
チタンに目を付けたのは軽量化（笑）ではなく、耐蝕性です。ヤフオクのチタン部品出品者から買えば送料込み1,500円程度で揃いますが、ただの六角ボルトよりはかっこいいかなぁと思ってオーエックスモータースポーツ （新潟県長岡市）の「チタンテーパーナンバーボルト3本セット」（送料込み\3,020）にしました。

サイズはM6-20ｍｍ。チタン製ワッシャーも付いてくるのがいい

装着してみると、マックガードと比較して頭部が長い（私以外は気付かないでしょうが）。

正面からだと違和感なし

オーエックスモータースポーツ社には、ボトル頭部がより薄い製品もありますが、赤や青の色付きは嫌ですし、ワッシャーがチタン以外だったり、付いていなかったりしたので選びませんでした。
他社のチタン製品を探すと、NOPROやタカダエンジニアリングなど上質な物もありますが、プレートナンバーボトルにそんなに支払う気は起きませんでした。

といっても3千円以上を支払ったわけですが…　もうさびの心配はないだろうから、一生モノというのは大げさかもしれませんが、これからクルマを何台か乗り継いでボルトも使っていければ高くない買い物かなぁと…
でも、ホームセンターでステンレス製品が十分の一以下の値段で買えることを思うと、やっぱり高いかなぁ。

東北地方太平洋沖地震被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
遠方に住む者ができることに、募金（ウェブでのクレカ払いも簡単です）はもちろんのこと、現地企業の製品を購入したり（山口市内でも福島県曙酒造の日本酒「天明」が買えるし、東北の特産品を扱う店舗「きたぐにさん」もあります）、また、ある程度落ち着いたら東北旅行で宿泊飲食したりと、お金を使うのもひとつの手段ではないかと考えています。
復興には長い長い年月がかかるでしょうから、これで終わりではなく微力ながら長期に支援していきたいと思いますが、福島原発が大丈夫なのか気になります。