Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

松江市・出雲市の店

島根県松江市で一泊してきました。玉造温泉ではなく、松江市中心部に宿泊した最大の目的は居酒屋訪問です(笑)

梅雨が明けてイイ天気になったので、美保関町北浦稲積で海水浴を楽しんだあと、上田そば店で、割り子そば(720円)を注文。
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そばは安くて、おいしかったのですが、店内の清潔感がないのが残念でした。
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 松江市西茶町52
 0852-21-3815

19時になって、いよいよ本命の居酒屋やまいちへ行ってきました。
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店内はカウウンターと小上がりのみの狭い店で、19時30分にはほぼ満席になっていましたから、開店直後に行くか予約をおすすめします。

喉も渇いているし、まずはビールを注文。エビスなので、うまい!
料理は魚介類と家庭料理が中心で、カウンター大皿にはアジの南蛮漬け、サツマイモの茎の油炒め、サザエの煮物などがあって、その中から、おひさしとカニの唐揚げを注文しました。
カニは、注文後に揚げてもらったので熱々のが食べられました。カニの名前は忘れましたが、小振りでビールに合うなぁ。

刺身は盛り合わせを注文した後に、トビウオなどを追加注文。島根ではトビウオはアゴと呼び、スーパーマーケットでもたくさん売っているのを見ましたし、なじみ深い魚のようです。隣県なのに、ずいぶん違うものです。

また、宍道湖七珍のひとつであるモロゲエビの唐揚げ、ほかにもカレイの唐揚げなどを頂いていると、まあまあの腹具合になってきたので、締めに名物のしじみ汁を注文しました。
しじみ汁はちょっと塩味が強かったですが、椀の中にどっさりと貝が入っていておいしくて満足感も一杯。お代わりをしようと思ったくらい気に入りました。

2人でビール×2とウーロン茶を飲み、締めての請求は1万円弱で、予想よりもやや高いなという印象(値札は出ていません)。凝った料理はありませんが、家庭的な雰囲気のなか、島根の海の幸を堪能できる店でした。
ブログ「Mangiare Felice 食べて飲んで幸せ」の訪問記事が料理の説明や写真が多くて参考になります。冬の料理もおいしそうですね。
 松江市東本町4-1
 0852-23-0223

やまいちを出て、2軒目は居酒屋「よびこ」にしようかと思いましたが、腹が重いので散歩がてら歩いていると見つけたのが、お洒落なたたずまいの喫茶店珈琲館 京店店でした。
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オリジナルブレンドのコーヒーとクレープを頂きましたが、コーヒーがおいしかった。
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 松江市末次町本町1
 0852-25-0585

3軒目はバーに行こうと、「山小舎」を探しましたが、見つからずホテルに帰りました。
宿泊した老舗旅館ホテル大橋館は、サービスは悪くなかったけれど、ハード面で古さを感じました。朝食にはしじみ汁が出されて、お代わりもできましたが、「やまいち」の方がおいしかったなぁ。
翌朝、ホテル駐車場から出ようとしたときに、昨晩探したBAR山小舎が目の前にあったのには愕然。こんなに近かったとは…

2日目の昼食は、出雲市京彩厨房 なが田。友人が探しておいてくれた店です。
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昼のメニューは、2段の重箱の弁当(3種類)があり、私は嵐山(1,500円)にしましたが、量も十分で、これはコストパフォーマンスが高い!
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ちらし寿司が白御飯になって、デザートがつかない「嵯峨野」(1,200円)でも十分だと思いました。嵐山限定のデザートはおいしかったですけどね。
 出雲市大津町2096-20
 0853-21-2272


山口市から国道9号を使って往復560kmの旅でした。松江市までは、休憩を除くとちょうど5時間くらい。
ちなみに燃費は17.6km/lだったから、十分でしょう。1日目に松江市に到着した時点では18.8km/lだったのですが、その後渋滞に巻き込まれたりワインディングを走ったりしたし、両日を通じてエアコンをガンガン使った割には意外とよかったかな。
しかし、2日目の外気温度は36度だったから、これから思いやられるなぁ。