津山ホルモンうどん(岡山県津山市)
蒜山ICから米子自動車道に乗って中国自動車へ戻り、次に目指すのは津山ホルモンうどんの店。
津山ホルモンうどん研究会のウェブサイトによれば、
(1)津山食肉処理センターで加工または作州地域内の精肉店・業者等から仕入れた国産牛のミックスホルモンを使用し、1人前に概ね80g以上を入れること。
(2)基本的に味噌、醤油系のたれで味付けすること。
(3)大型鉄板で調理し、焼うどんとして提供すること、などが認定基準。
津山ホルモンうどん研究会のウェブサイトによれば、
(1)津山食肉処理センターで加工または作州地域内の精肉店・業者等から仕入れた国産牛のミックスホルモンを使用し、1人前に概ね80g以上を入れること。
(2)基本的に味噌、醤油系のたれで味付けすること。
(3)大型鉄板で調理し、焼うどんとして提供すること、などが認定基準。
しかし、その認定店の数が多い!
ひるぜん焼きそばと同じく、専門店があるわけではなく、お好み焼き屋や焼肉屋、食堂などがサイドメニューとして供しているようですが、PDFでダウンロードしたマップを見ていて気になった「彩の星」に行ってみることにしました。
ひるぜん焼きそばと同じく、専門店があるわけではなく、お好み焼き屋や焼肉屋、食堂などがサイドメニューとして供しているようですが、PDFでダウンロードしたマップを見ていて気になった「彩の星」に行ってみることにしました。
メニューにもあるように肉一夜干しの販売が本業らしいですが、注文した「ホルモンうどん」(850円)がおいしかった!
ひるぜん焼きそばと同じく味付けは濃いですが、たっぷり入ったホルモンが甘くてソース辛さを和らげます。みんなが言っていたように、さっき食べた、ひるぜん焼きそばより値段は高いけれど、うまい。
ひるぜん焼きそばと同じく味付けは濃いですが、たっぷり入ったホルモンが甘くてソース辛さを和らげます。みんなが言っていたように、さっき食べた、ひるぜん焼きそばより値段は高いけれど、うまい。
店を出た後、地元の銘菓を味わおうと、つヽやの「五大北天まんじゅう」を購入。
土産用と別に、1個(50円)を車内で頂きましたが、黒糖の効いた皮が印象的でウマイ。
道理で、客が絶えないはずです。賞味期限は翌日までとなっていますが、残った分は冷凍保存して電子レンジで温めればいいそうです。
土産用と別に、1個(50円)を車内で頂きましたが、黒糖の効いた皮が印象的でウマイ。
道理で、客が絶えないはずです。賞味期限は翌日までとなっていますが、残った分は冷凍保存して電子レンジで温めればいいそうです。
ホルモンうどん屋にもう一軒行く予定でしたが、みんな歳を取ったためか、もう食べられないと言うので、イタリアンジェラート ラッテに行き、いちごミルク味を注文。
ちょこっと食べさせてもらったロイヤルミルクティー味もおいしかった。
0868-27-2660
津山市大田750-1
ちょこっと食べさせてもらったロイヤルミルクティー味もおいしかった。
0868-27-2660
津山市大田750-1
今回訪れたひるぜん焼きそば&津山ホルモンうどんは、最近考案された”開発型”ではないものの、地域振興のために仕掛けられたB級グルメだなぁと強く感じました。
なんと、おかやまB級グルメまちづくりネットワークまであるのですが、美咲町のたまごかけごはんは強引じゃないかな。
なんと、おかやまB級グルメまちづくりネットワークまであるのですが、美咲町のたまごかけごはんは強引じゃないかな。
でも、実際に山口県から来ている我々もいるのだから経済効果は大きいし、津山市の食文化にも触れるきっかけにもなりました。
津山市の古くからの名物に「煮こごり」や「そずり鍋」があるので、牛肉と関係が深いとは思っていましたが、古くからの牛馬の流通拠点であったことや、明治時代以前にも牛肉を食べていた文化があったということは現地で見たパンフレットを読むまでは知りませんでした。
津山市の古くからの名物に「煮こごり」や「そずり鍋」があるので、牛肉と関係が深いとは思っていましたが、古くからの牛馬の流通拠点であったことや、明治時代以前にも牛肉を食べていた文化があったということは現地で見たパンフレットを読むまでは知りませんでした。
また、平成17年の国体開催時に津山ホルモンうどん研究会を発足させ、国体関係者におもてなし料理として紹介したことが有名になるきっかけだったというのもビックリ。バリそばプロジェクトには、お手本があったのかぁ~。山口市では、とん挫したけれど。