表大雪縦走 3 (忠別岳~南沼キャンプ指定地)
小化雲岳?
五色岳頂上の前後はハイマツをかきわけて行く道となり、怪我をしている左ひじにもバシバシ枝が当たってちょっと苦しかったなぁ。
しかも、五色岳手前からハイドレーションのプラティパス2Lが空になってしまった。
予備のプラティパス2L水筒も持ってきてはいたのだが、1日目の水消費が少なかったので、プラティパス2L +ザックのボトルホルダーに差した500mlペットボトルで出発したのだが、今日は気温も高くて思った以上に水消費が多かった。
予備のプラティパス2L水筒も持ってきてはいたのだが、1日目の水消費が少なかったので、プラティパス2L +ザックのボトルホルダーに差した500mlペットボトルで出発したのだが、今日は気温も高くて思った以上に水消費が多かった。
地図を見ると、次の水場はかなり先にあって、かといって忠別岳避難小屋に戻るのもしんどい。
まだ水が500mlあるので前に進もう。場合によってはヒサゴ沼に行けばいいやと決めたが、五色岳を下ってから木道になると雪渓から水が流れていたので、スーパーデリオスを使って水を補給することができた!
まだ水が500mlあるので前に進もう。場合によってはヒサゴ沼に行けばいいやと決めたが、五色岳を下ってから木道になると雪渓から水が流れていたので、スーパーデリオスを使って水を補給することができた!
14:00 ヒサゴ沼分岐着。
水も補給できたことだし、南沼キャンプ指定地を目的地に決めて先に進む。
水も補給できたことだし、南沼キャンプ指定地を目的地に決めて先に進む。
なんともきれいな日本庭園で気分転換。
続くロックガーデンは巨岩をピョンピョンと飛び移っていく感じ。ザックの重みもあるので、バランスを崩さないよう慎重に慎重に行動。それらしき泣き声は聞こえていたが、ついにナキウサギを目撃できたのがうれしかった。
ロックガーデンを過ぎても岩場は続き、アップダウンも多いのでペースが落ちてきた。ペンキ印を追っていくが、黄色のペンキが薄いうえ、同色のコケが岩についているので見づらい。ガスが出ていなくて、雨が降っていなくてよかったと思った。
17:29 やっとトムラウシ山頂。さすがに、この時間になると誰もいなかった。
途中補給した水も、あとは500mlのペットボトルのみ。滞在はそこそこにして、念のためにヘッデンを装着して霧雨が舞うガスガスのなかを下り始めた。
途中補給した水も、あとは500mlのペットボトルのみ。滞在はそこそこにして、念のためにヘッデンを装着して霧雨が舞うガスガスのなかを下り始めた。
また、いままでの岩場が続くのかぁと思うとうんざりしたが、下りは岩場ではなく歩きやすかった。
しばらくすると、下のほうから川のせせらぎと話し声が聞こえてきて、あともう少しだと勇気付けられた。
しばらくすると、下のほうから川のせせらぎと話し声が聞こえてきて、あともう少しだと勇気付けられた。