タイヤ交換

ちょっと前までは寒い寒いと言っていたのに、日中は暖かくなり、もう雪が積もることはないだろうと、クルマのスタッドレスタイヤを夏タイヤに戻しました。
3年間のサービスパックもあることだし、基本的にクルマの整備はディーラー任せですが、タイヤ交換ぐらいは自分でやらないと、ねぇ。ガレージから夏タイヤを下ろしたあと、空気注入→ジャッキアップ＆タイヤ交換→冬タイヤの洗浄→収納と一連の作業で3時間以上はかかりました。腰が痛い…

山口市内はたま～に雪が積もるだけなので、通勤に使用するだけだったらそのときはJR・バスなどでいけばよいし、もうスタッドレスタイヤは買わない考えでした。
でも、このクルマには長い間乗る予定なので積雪が多いところに転勤の可能性もあるし、冬季に山登りに行くこともあるだろうしなぁ、なんて思いつつ久々にヤフオクをチェックしてみたところ、状態がグーの純正OPアルミ+ミシュラン・Xアイスが出品されていたので昨年11月にポチっとしたわけです。

タイヤ交換後、3か月ぶりに履くミシュラン・エナジーセーバーは、本当に転がり抵抗が少ない！というのが実感できます。前方が赤信号になってアクセルオフで進んでいくときも、スルスルと速度を保ったままいけます。10年間以上、スポーティー系タイヤしか履いていなかったので、この感覚は本当に新鮮です。
エアコンオフにして、夜間に交通量の少ない国道2号を走る場合の燃費は10.15モードの値をはるかに超える19l/kmに達しますが、エナジーセイバーの貢献もかなりあると思います。

ところで、今シーズンに雪道を走ったのは2回くらいだったでしょうか。もうちょっと雪が降ってくれないと、スタッドレスタイヤを買った意味がないですねぇ…
子どもの頃は何度も雪道を歩いて通学したものだし、小さいながらかまくらを作った記憶もありますが、近年は県内一の積雪地帯にある阿東の十種ケ峰スキー場も慢性的な雪不足で営業日はほとんどありませんし、昔は防府市の大平山にもスキー場があったというのは今となっては信じがたく、地球温暖化は進んでいるなあと思います。

十数年間、タイヤ交換に使ってきたKTCの十字レンチが錆びてきたので、先ほど工具を注文しました。
携帯性に優れるスパーダレンチSにしようと思っていたのですが、エイビットのウェブサイトを見ていたら、スピンナーハンドルもよさそうだなと思い直して、ko-kenの1/2スピンナハンドルと、併せてPROXXONのトルクレンチを注文しました。感想はまた今度記したいと思います。