鴻ノ峰（山口市） - Every Day Is Exactly The Same

正月休みでなまった体を動かすため、参拝がてら鴻ノ峰（標高338m）に登ってきました。
まずは、ふもとの木戸神社にお参り。萩市出身の木戸孝允が、山口市糸米の旧宅・山林を糸米村民に寄付し子弟の学資に充てるよう遺言したことから、感謝した人々が木戸孝允を祀ったと、境内の説明文で知りました。
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山登りといっても、隣の兄弟山ウォーキングコースとして必要以上に整備されているし、兄弟山との分岐後はテレビ塔へ向かう車道があるので、あんまり山登りといった感じはしません。

NHK テレビ塔を過ぎると舗装がなくなって、山道になってきました。

しばらくして、大内義永氏が築いた高嶺城史跡が見えてきました。

頂上

井戸跡は場所が分かりませんでしたが、廃城後400年以上経った現在でも石垣がきれいに残っています。

眺めもよくて、市内を見渡すことができました。

標高が低いので、たいして時間はかからないかなと思っていましたが、頂上付近で昼食をとったこともあり下山まで約2時間かかりました。今度は山口大神宮から登ってみたいと思います。