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https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

ベトナム旅行2 少数民族の村・ホアビン観光

5月3日 
8時、ホテルのロビーで「ウェンディツアー」のガイド・トクさんと待ち合わせ。商用バンのフォード・トランジットに乗り込み、ウェンディツアー・ハノイ事務所でツアー料金の支払い後、2つのホテルをまわって日本人客を拾い、参加者は3グループ・7人+運転手・ガイドで「ホアビン」へ向かった。(昼食込みツアー料金65USD)。

車中から眺める風景は、とにかくバイク・バイク・バイク!!
100CC位のスクーターがほとんどで、3人4人乗りも珍しくなく、信号機がほとんどない環境ですいすいと行き交う。
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ガイドのトクさんによれば、最近ヘルメット装着が義務付けされたらしいが、田舎に行くほどノーヘルも多かった。タクシーもこのクルマでも前席シートベルトは使っていなかったし、あまり安全意識は高くないのだろう。(ツアー車内では私一人だけ、ちゃんとしていました。2点式だけど)

ハノイ市街を抜けると、土埃がすごくなり、バイク乗りもマスクをしているヒトが多くなってきた。
道路は舗装されているものの、路面の平滑度がまったくなく、絶えず上下にゆすられ続け、そして数分おきに大きな段差があってガクンと大きく突き上げられる。ヘッドクリアランスのないクルマだったら、頭を打ちそうだ。
途中に、日本の協力で作ったという有料道路(バイクは無料)に乗ったが、歩行者もいるし、道路の状態もそんなに変わらないし、料金所がある以外は一般道路との違いはよくわからなかった。
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絶え間ないパッシングやクラクションで遅いクルマを抜きつつ11時13分、ムオン族の村に到着。住民数は50人くらいと小さな村で、愛想のよいおばあちゃんに連れられて高床式の住居に案内された。
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臼を挽いたり、タバコが吸える人は水タバコを体験したり、自家製の酒やお茶、バナナを振舞われたあとは、織物やバッグ等のセールス開始。売り込みはしつこくないが、もっと村内を散策してみたかったなあ。
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村を出た後、ホアビンのホテルで昼食。(飲み物代は別料金で、ハノイビールが2万VND)
全般的に味は悪くはなかったけれど、ご飯は中国と同じでおいしくないことがわかる。

その後、「タイ寺(天福寺)」観光。
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水上人形劇場もあるらしいです。
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肝心の少数民族村滞在時間は1時間(その半分以上は家の中)だったし、ツアーの行程表にあったザオ族の村訪問は車中での見学のみで、なんとも慌しいツアーだった。