Every Day Is Exactly The Same

https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

2011北京旅行  3 三里屯と王府井

予想よりも早く17時前に市内へ戻ることができたので、三里屯villageへ移動した。
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向かいには、三里屯SOHO
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隈研吾氏設計のオサレな商業施設だが、テナントも日本でなじみのあるブランドがほとんどで中国にいる気がしないなー。金持ちのジモティには必要なのだろうけれど、世界中が同じになったらおもしろくないのも事実だ。
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一度は行ってみたかった中国のユニクロ(優衣庫)は、日本語の入ったTシャツなど日本と品揃えがまったく一緒だったが、値段は1~2割安いかな。
アップルストアも大盛況。地下鉄では、ケータイでメールを打ったり、スマホでネットを見たり、タブレットPCでゲームをしたりしていたから、なんか納得…

三里屯villageのすぐ裏には、昔ながらの街並みがある。Sex ShopにTATTOOなんて店も…
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王府井への移動は、タクシー待ちの間に見つけた電動輪タク(60元)。
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時々、ペダルを漕いでいたので、ハイブリッドカーになるのか。運転手に聞いてみると、観光客しか乗らないようだ。車両区分としては自転車扱いのようで、自転車道を爆走するので、結構速い。クルマが行き交う交差点を突っ切るときは怖い思いもしたが、夜風に吹かれて気持ちよかった。
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「日本のニュースだよ」と指さす。野田内閣発足と福島原発事故のニュースだった。
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「天福茗茶」で土産用の茶葉を購入後、王府井のメインストリートに移動したが、ビルが林立して歩行者天国になっている様子は、まさに銀座のよう。
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取扱いブランドが載っている(?)そろばん
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「新東安市場」デパート5階の金牌小龍で夕食をとったが、日本人に合う味で、うまかった(93元)。
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名物の小龍包
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角煮丼
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さきほどの電動輪タクがヨカッタので、ホテルへのアシに選んだのが屋根付き三輪車だったが、料金トラブル発生!
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乗る前に30元と確認していたので、ホテル手前で停車したときに料金を渡すと、「30元じゃなくて、30ドルだ」とシティーボーイズ・きたろう似のオッサンが言ってきた。
乗る前に30元と言ったよねと伝えたが、「ほら、30ドルと書いてあるだろ」と、ポケットからナントカ30$とか何$/1hとか料金表らしき赤紙ラミネートしたモノを出してきた。

ホテルにお金を置いているので、取って来るよと言うと、「戻ってこないつもりだろう」(バレバレか)と返されたり、「金を持っていないなら、知っている銀行に連れて行くから下してこい」と言うので、カードは持っていないから部屋に取りに戻るよ等々しばらくやり取りが続いたのだがラチが明かない。
かなり頭にきていたので、「ふざけるな、この野郎!ボッタクリ!」「警察に行こうぃやぁ~。ポリス!ポリス!」とか大声の日本語で騒ぎ始めると、ドアが開けられ解放された。

降り際に「あと20元をくれ」と図々しく言ってきたが、無視して怒鳴りながら写真をパシャパシャ撮ると逃げて行った。
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