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https://blogs.yahoo.co.jp/roady_6 から引っ越してきました。最近は何かと忙しく放置気味。

中国旅行 1 ~杭州~

2008年の年末、ANA SKY WEB TOUR「旅作」で中国(杭州・屯渓・上海)旅行をしました。ツアー金額は、2人分の往復航空券・ホテル3泊・空港諸税・サーチャージ込みで\125,480でした。


12月27日
NH153便 16:25関空発-18:00上海便は出発が30分以上遅れた。
予定より遅く到着した浦東国際空港で、2人あわせて8万円を元に両替(1元=15.1円)した。
宿泊先「華亭賓館」にチェックイン後、近くのレストラン「小亭酒家」で夕食をとったが、味はイマイチ(116元)。ホテルのテレビをつけるとドラマ「渡る世間は鬼ばかり」が流れていたが、現地では「冷暖人間」というタイトルになっていた。

12月28日
ホテルをチェックアウト後、地下鉄1号線で「上海体育館」から「上海南駅」へ。
海南駅でこれから乗る新幹線の乗車券を買い、手荷物のX線検査を受けて新幹線専用の待合室で待機する。しばらく待った後にホームへのゲートが開き、ぞろぞろと一斉に11:45上海南発-杭州行きの新幹線「和諧号」D663へ乗車(54元)。
最高速度は170km/hだったが、なぜか急に減速したりして平均速度はそれほどではなかった。
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1時間少々で杭州駅に到着したが、風景が中国らしくなった。ホテルへ行きたいが、タクシーがなかなかつかまらない。
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しばらくしてタクシーに乗ることができたが、50元とふっかけられ、運転もとっても荒かった。ぼったくられたのはこの1回限りで、中国はタクシー料金が安くとても便利。杭州市内のタクシーは上海VWパサート(先代)と北京現代エラントラ(先代)に大別されるが、パサートに乗れると室内が広くてうれしかった。ちなみに、上海ではVWサンタナ3000が主流だった。

宿泊先の「ベスト・ウェスタ杭州」にチェックイン後、タクシーで「西湖」へ行ったが小雨のなか視界も悪く、あまりおもしろくはなかった。
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天気も悪いし観光は早めに切り上げて、徒歩で杭州料理の老舗「天香楼」へ向かった。
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数品を頼んだが、川エビを龍井茶の葉で炒めた「龍井蝦仁」が特においしかった。

名物の「西湖醋魚」は、茹でた水魚に甘いあんかけをかけたもの。
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多くの客が注文してたので期待大だったが、白身は柔らかくて小骨も多いうえ、あんかけも甘ったるくて個人的にはイマイチ。
相方も、口に合わないしもう満腹になったと言って箸を付けなかったが、店のウエイトレスがじっとこちらを見てるので残すのもどうかと思って、ひとりでがんばって食べた。おなかいっぱい・・・
デザートはさとうきびをかじった!また、地元の「千鳥湖ビール」は青島ビールより数段落ちる。

でも、全体的には満足のいく食事だった(237元)。