2010年に観た映画ベスト&ワースト
1982年作オリジナルのファンなので、期待と不安が入り混じりつつトロン:レガシーを鑑賞してきました。
映像がきれいになり昔のデザインを残しているのがよかったし、登場人物のクオラが魅力的でした。
でも、最後の戦いがまったく盛り上がらなかったのが大きな減点ですね(オリジナルでは、赤から青の世界に塗り変わるのがヨカッタ)。それから、フリンが創造主ということを考慮してもアレはやりすぎじゃろ~。トロンは格好よかったけれど、影が薄かったな。嫌いじゃないけれど、オリジナルを超えてないなあと思いました。
映像がきれいになり昔のデザインを残しているのがよかったし、登場人物のクオラが魅力的でした。
でも、最後の戦いがまったく盛り上がらなかったのが大きな減点ですね(オリジナルでは、赤から青の世界に塗り変わるのがヨカッタ)。それから、フリンが創造主ということを考慮してもアレはやりすぎじゃろ~。トロンは格好よかったけれど、影が薄かったな。嫌いじゃないけれど、オリジナルを超えてないなあと思いました。
今年、映画館で観た本数は26本(内、旧作6作)。前半のペースはよかったのですが、8月以降、近隣映画館の上映作品に興味をそそるものがなく、8月、10月、12月に各1本とまったく本数が伸びませんでした。
地方の映画ファンを取り巻く環境は本当に厳しいです。
県内では唯一、 テアトル徳山 (周南市)がおもしろいミニシアター作品をかけていますが、クルマで片道1時間以上かかるので、映画のためだけに行くのはなかなか難しい。同じ会社が経営する シネマスクエア7 (宇部市)では、以前と比べて佳作アクション洋画をかけてくれなくなったのが気になります。
県内では唯一、 テアトル徳山 (周南市)がおもしろいミニシアター作品をかけていますが、クルマで片道1時間以上かかるので、映画のためだけに行くのはなかなか難しい。同じ会社が経営する シネマスクエア7 (宇部市)では、以前と比べて佳作アクション洋画をかけてくれなくなったのが気になります。
さらに市内のレンタルビデオ屋に行っても、品揃えが悪くて観たい作品は置いてありません。まったく観たことない作品のDVDを買うのも外れたときにイヤな思いをするので、ネットレンタルに移行するしかないのでしょうか…
DVDといえば、ジャン=ピエール・メルヴィル監督作「サムライ」(1967年)が何故か長らく絶版になっていますが、リマスター版の発売を強く期待!
DVDといえば、ジャン=ピエール・メルヴィル監督作「サムライ」(1967年)が何故か長らく絶版になっていますが、リマスター版の発売を強く期待!
では、今年のベスト・ワースト作品の発表です。なお、旧作は含んでいません。
ベスト5
・トイ・ストリー3(字幕版を観てみたかった)
・マイレージ・マイライフ(マイラーにはニヤリとする場面も。空撮もきれいだった)
・息もできない(観るものを圧倒するパワーがすごかった!この後に観た「渇き」やビデオで観た「チェイサー」もよくて、韓国映画の層の厚さを実感)
・インセプション(思ったよりは難解ではなかったが、こんな作品がヒットするとは意外)
・アウトレイジ(北野武監督作品はそれほど好きではないが、これは楽しめた)
・トイ・ストリー3(字幕版を観てみたかった)
・マイレージ・マイライフ(マイラーにはニヤリとする場面も。空撮もきれいだった)
・息もできない(観るものを圧倒するパワーがすごかった!この後に観た「渇き」やビデオで観た「チェイサー」もよくて、韓国映画の層の厚さを実感)
・インセプション(思ったよりは難解ではなかったが、こんな作品がヒットするとは意外)
・アウトレイジ(北野武監督作品はそれほど好きではないが、これは楽しめた)
ワースト4
・シャッターアイランド(かなりのカックン映画)
・ソルト(こんな内容で、続編を見込んだ終わり方にするんじゃない)
・ザ・ウォーカー(キリスト教徒だったら楽しめたのだろうか)
・バイオハザード4(どうせ大した事はないんだろうなと思いつつ、ミラたんを見たいので劇場に行ったが…)
・シャッターアイランド(かなりのカックン映画)
・ソルト(こんな内容で、続編を見込んだ終わり方にするんじゃない)
・ザ・ウォーカー(キリスト教徒だったら楽しめたのだろうか)
・バイオハザード4(どうせ大した事はないんだろうなと思いつつ、ミラたんを見たいので劇場に行ったが…)